自転車サドルバック自作(かわいい花柄) 作り方紹介 その2 固定パーツをつける
サドルバック自作の記事の続きです。
前回は布を切るところまで紹介したので(自転車サドルバック自作(かわいい花柄)作り方紹介その1 記事はこちら)
今回は「取り付けパーツ作成」を紹介します。
サドルバッグはサドル下側の金属線(サドルを前後に動かすレールみたいな場所)2箇所ではバックルで、
シートポスト1箇所ではマジックテープで固定されています。そして蓋の部分にはライトをつけるテープがついています。
まずシートポストの固定部品から。

バックルにBBテープ(黒い紐)を通して、マジックテープを置いてみます。縫い付けるイメージです。
これがシートポストとサドルバックにつけたら、どの位置にマジックテープがくるか確かめて位置を決めます。
テープをぐるっと回してみて、マジックテープで止まるようになっていればそんなに正確に位置決めする必要ありません。

バックルに紐を通してミシンでとめます。

マジックテープと紐をミシンでとめます。赤い糸で分かりやすくしてあります。黒い糸なら目立たないですね。
右側のマジックテープから飛び出た紐は切断。切断面をライターであぶってほつれないようにします。

サドルバッグ本体と紐をミシンで固定します。力がかかる部分なので四角く縫って対角線バッテンで縫いました。
シートポスト固定パーツはここまで。
次はサドル下側の2箇所のバックル部分です。
サドルバックの上面になる部分にPPテープを15センチくらいの長さで端から3センチくらいの場所で固定します。テープは長い分にはOK。後で切ればいいので。
テープと布だけで不安だったので布の裏側に当て布をしました。
バッグの大きさによってサドルと固定する場所が変わってくるので自分のサドルと完成予定品の大きさを見て調整しないといけません。
大きいバッグを作るときは、あまり端にテープを固定するとその上にサドルが来なくて綺麗に付かないと思います。
これでバックルでパチンとはめる上側が出来ました。下部分はバッグ本体を縫うときに作るのでまた後ほど。
最後に、ふた部分にライトをつけるテープをつけます。


大体ここかな~と決めて両端を縫います。
はい!これで取り付けパーツ作成終了。面倒くさそう? ここまでは全然簡単です。
次回はサドルバッグ本体をぬう作業を紹介します。もう一息!
次の記事:自転車サドルバック自作(かわいい花柄) 作り方紹介 その3 本体縫って、ファスナーとバックルつけて完成!
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